アシアト。

心の赴くままに

「冒険者たちのホテル〜ドラゴンクエストXに集いし仲間たち〜」

当日券でご縁があったので初日に駆け込んできました!!!!!

まずは当日券の話。この先否定的なことも書いてあるので、苦手な方はバックしてください🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

公演前日にフォームに必要事項を記入して、当選メールが返ってきた人のみ行けるシステム。去年のSnow Manふかさく舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」と同じシステム。

運良くキャンセル待ちメールが来たので、逃すまいと行ってきました。

18:00 ロビー開場

この時まだ当日券の人いなくて、係のお兄さんに聞いたらキャンセル待ちは敷地内で待っていて欲しいとの事。

18:50 当日券再確認

当日券キャンセル待ちも全員いた訳ではなく、おそらく全員入れました。見た感じ割と余ってたからキャンセル待ちかなりいけるんじゃないかと、、。*1ちなみにお席はほぼ最後列上手側。劇場が小さいから双眼鏡なくてもよく見えますが、暗いところだとぼやける方はあってもいいんじゃないかな?程度でした。

こっから少し当日券で思ったこと。当選メールに開演10分前までに受付にお越しくださいって記載があって、公式サイトには当日券の販売は開演60分前ってあったから開演60分前に行ったものの、ただ寒い中ほぼ1時間待たされたのが正直しんどかった😣愛と青春キップの時は(あれは全員抽選のタイプだったから一概に同じとは言ってはいけないけど)集合締切時間の開演45分前に必ずいないとダメなシステムだったから、そんな感じで今回は開演60分前にいないと当日券買えないシステムだと思ってたし、開演30分前ぐらいにはキャンセル待ちでも入れてもらえると思ってた…。公式サイトに当日券は開演30分前までに受付をお済ませ下さいって書くなら、そこで締め切って入れてくれればいいのに…。ちゃんと問い合わせすべきだったのが今回の反省。無事入れたからよかったけれども。寒かった。

*追記*

当日券が開演20分前締切、キャンセルが開演10分前に声がけというように変わったそうです。公式の対応が早いのありがたい😣😣1人でも多くの方が見られますように!!!

 

ちなみに愛と青春キップの当日券についてはこちらの記事に書いたので、興味のある方は是非。

 

【あらすじ(公式サイトより引用)】

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの作家、藤澤智彦(今江大地さん)。彼はすっかりオンラインゲーム「ドラゴンクエストⅩ」の虜になっていた。奥さんに「今度ゲームしたら離婚!」と言われてもやめられないほどゲームに夢中になっていた。

そんな中、とあるホテルのラウンジでオフ会をすることを思い付く。自分が売れっ子作家だということを隠していた藤澤は、毎日ずっと一緒に冒険してきたドラクエ仲間に自分の正体をばらすサプライズを仕掛けようというのだ。ところが、これが裏目に! 正体を明かす前にドラクエ仲間たちが自分の作品を嫌っていたことが判明!! 自分が藤澤智彦だと言い出せなくなるどころか、一緒に自分の悪口を言い出す始末。さらにそこへ奥さんがやってきてしまい、こともあろうかドラクエ仲間を受賞パーティに参加する仲間だと嘘をついてしまう。これがホテルの従業員たち巻き込む最悪の事態に・・

嘘が嘘を呼び、勘違いが勘違いを増幅させていくワンシチュエーションコメディ。はたして堅い絆で結ばれた冒険者たちの運面は!?

 

藤澤智彦 役・・・今江大地

本編の主人公。作家。執筆に支障がでるほどオンラインゲームにはまってしまい、ホテルに軟禁状態になっている。我儘で横柄な性格だが、ゲーム仲間にはとても優しく別人のような態度を取る。ホテルでオフ会を開くことにするが、それが原因で窮地に追い込まれていく。

 

齊藤 役・・・米原幸佑

藤澤の大学時代の仲間で、現在は藤澤と同じオンラインゲームにはまっている。気さくでお人好しの性格が災いしてしまい、藤澤のピンチを救おうと四苦八苦していくことになる。
藤澤の良き理解者である。

 

末国 役・・・近藤頌利

藤澤の担当編集者。上司からなんとしてでも藤澤から台本をもらって来いと追い詰められひたすら藤澤に張り付くが、藤澤には逆切れされるという悲惨な板挟み状態。真面目な性格だが、いざという時は非情にもなれる強い一面も隠し持っている。

 

安西 役・・・丸山敦

ホテルのデスクとして働いてる。青山田とは反対で空気を読み的確にお客様に対応していく。

 

藤澤絵里 役・・・花奈澪

藤澤智彦の妻。絵にかいたような優雅なセレブ。藤澤がゲームにはまっていることが許せず、今度ゲームをしたら離婚すると迫る恐妻家の一面もある。実は韓流にハマっており、普段は顔を出さない藤澤の授賞式もゲストがぺソンジュンだと知りやって来る。​

 

みーこ 役・・・中島智美→君島光輝

藤澤のオンラインゲーム仲間。ゲーム内では魔法使いを担当している。が、実はこれは嘘で引っ込み思案の姉に頼まれ、あさつんになりすましているのである。明るく元気で誰にでも好かれる存在。姉のあさつんを心配しながらも慕っている。​

 

あさつん 役・・・梅田悠

藤澤のオンラインゲーム仲間。引っ込み思案で自分に自信が無い。

 

ゆうたまん 役・・・岡田地平

藤澤のオンラインゲーム仲間。ゲーム内では僧侶を担当しており、パーティのリーダー的な存在になっている。クールで中二病的な部分を併せ持つ。

 

三宅優 役・・・梨衣名​

ホテルのウェイトレスとして働きながら女優を目指して頑張っている。思い込みが激しくよくわからない演劇論を持っている。​

 

青山田 役・・・こいづか登

ホテルのフロントマン。ネットには弱く昔気質な仕事人。仕事には自信を持っているが空気を読めないところがあり、藤澤にも疎まわれている。

 

マネージャー 役・・・佐野瑞樹
韓流の大スターのマネージャー。藤澤の次回作がドラマ化される事になり、藤澤に挨拶にやって来る。

 

 

【感想(ネタバレあり)】

ドラクエ無知な人間でも大丈夫だった!自分はオンラインゲームやらないからネットで繋がった人とオフ会で会うとかいう機会ないけど、SNSで知り合った人と会ってDVDとか見たりする感覚と一緒だって思うと腑に落ちた。まあやったことないけど(笑)

正直なところ、話の展開が予想できてしまうストーリーなのが勿体ないなって思ってしまった。ペネロペのところとかなあ、、。かといって、ゲームで知り合った人と実際に会ってみたって設定から予想外の展開を作るのも難しいはずだから、それを求めるのも変な話なのかもしれない。

 

今江くんに関して言うと、ほんっとにお疲れ様でしたの一言。カテコの表情が(私にしては珍しく)鮮明に思い出せるぐらい充実した顔をしてて、楽しいんだろうなって気持ちが伝わってきた。目がキラキラしてた。3回目のカテコで客席にめっちゃ手振ってくれたのかわいかったなあ。人気作家であることの驕り、大好きな妻、仲間への尊敬、そしてゲームへの愛。いろんな感情を表現している今江くんはかっこよかった。すごく月並みな言葉ではあるけれど。たくさん悩んで練習したんだろうな。*2

あとキャンセル待ちしながらかんじゅ日誌読んでたから、突然のまさかの不意打ちのfunky。オタクばっかりのところで1人で読んでる状況だったからちょっと目が潤む程度でおさまったけど、友達といたら泣いてた。最近funkyの話いっぱい出てきてる(ような気がする)けど、嬉しいことである反面、もうちょっと早くこの言葉を聞きたかった感も否めない。1年前は大人の事情とか、人間関係的に無理だったのかもしれない。時間が経って周りも気持ちも落ち着いた今だから、振り返って話ができるようになったのかもしれない。でも、こうやってユニットで活躍したり、主演舞台張ったり、裏で支えてくれたり、たまに日誌に出てきてくれて、"funky"というワードまで出して話をしてくれることはとっても幸せなことなんだと思う。

記念すべき初めての主演舞台の初日に見ることが出来てよかったです。千秋楽まで無事に終わりますように!!!!!!!!

*1:初日だから関係者席分多めに取ってあったのかもしれない

*2:今年のin大阪のJr.にQでセリフの練習をしてたエピソードがすごい印象的