アシアト。

心の赴くままに

オタ活費から見たデビュー組とJr.の違い



先日こんなニュースを見た。

 

 

実際自分はどのくらい使っているのか。

 

そして私がJr.に担降りする前、かなり気になっていたことがある。

 

応援するのに一体いくらかかるんだ、、?


Jr.担のイメージって、怖いとか沼っぽいとか、未知数という言葉がぴったりだと思う。少なくとも私はそうだった。

実際現場に足を運んでみて、怖いなって思うファンもいるけどそんな人どこのオタクだって存在するし、まあ沼なのはどこだってそうだ。流動の激しさ、推され干されの明確さとかはデビュー組よりも厳しいけど、その分楽しさだってある。

 

ちゃんと降りてからは約半年、掛け持ちで引きずってるところを含めて約1年半お金使ってみた1人のオタクの記録。

こういった出費は個人差あるからなんとも言えないけどある1人の場合です。根拠の無い話はお断り!ってことで体感じゃなくてちゃんと計算しました。

 

【前置き】

学生。バイトはしていない。お小遣い制じゃないので過去のお年玉と年に1~2回ある親戚からのお小遣い(不定期)貯金を切り崩してオタクしてます。

【応援スタンス】

☆デビュー組→関ジャニ∞(丸山くん、まるひな)

・グッズは気に入ったものを買う(パンフとうちわは絶対買う、フォトセは買わないと決めている)

・ライブは1~2公演、舞台は1公演(自チケで行けるもののみ)

・雑誌は気に入ったものを買う

・CD、DVDは必ず1種は買うが、特典次第では複数種買う

・ジャニショは厳選して選ぶ

 

学生なら典型的なタイプだと思う。個人的にこれが限界でした。母もエイトが好きだったのでCDやDVDは相談して種類決めて買ってもらって一緒に見てました。複数種買う時は自己負担。雑誌とグッズは母がいいと思ったものは買ってもらいましたが、それ以外は自己負担。ライブも一緒に行っていたのでそこは有難いことに払ってもらえました。

 

☆Jr.→関西Jr.(末澤くん)、Snow Man(阿部くん)

・グッズは買える時は買う(オリフォ、ステフォは基本買う)

・ライブ、舞台は1公演(自チケで行けるもののみ)

・雑誌は表紙とかピンナップがついていたら購入検討、あとは気に入ったものや話題のものを買う

・CD、DVDは特典次第で複数種買う(自分が入ってない公演は買わない)

・ジャニショは個人全部、本人が写っていれば混合も可能な限り買う

 

だいぶ無理してる感じがあるから、少ねえ!!!!って思われた方いるかもしれませんがこれが限界。

エイトの時はグループまるっと好きだったので丸ちゃんだけに投資する!!とかはしてなかったです。好きだと思ったら買うし、いらないと思ったら買ってなかった。

Jr.(特に関ジュ)に関しては、最初は好きなシンメ(丈橋)とか正門くん、funky大好きだったから軽率にグッズとか写真とか買ってましたが、担降りを決めてから一個人への投資を大事にしようと思い直してお金の使い方を考え直しました。まあ何よりも人数多いからあんまりたくさんの人(気持ち的にも金銭的にも)推せないので、好きな人がいたらかなり無条件で買ってます。お金ない時はさすがに諦めたけど(小声)

Jr.に関しては理解がないのと、降りた時に自分で何とかしようと思ってコンサートとか舞台も自己負担して行っています。今回金額計算してみて愕然としました。まあ今年行けないから仕方ない。

 

【本題】

で、実際に私が今までかけてきたお金を比較してみました。

 

今回は2016,2017年の関ジャニ∞に使った金額の平均値と、2018のJr.に使った金額を比べてみます。*1

 

☆2016 計116805円

イフオアⅧ (チケット¥5500グッズ¥1800)

すソロ国技館(チケット¥7700グッズ¥1200)

元気DVD(¥7020)

スキャナー(¥2000)

マクベス(チケット¥9225グッズ¥3800)

罪と夏(¥4253)

リサイタル幕張(チケット¥8450グッズ¥6700)

パノラマ(¥1512)

リサイタルDVD(¥5500)

NOROSHI(¥1512)

なぐりガキ(¥1283)

エイタメ(チケット¥25350グッズ¥10200)

ジャニショ(40枚¥6400)

雑誌(¥3260)

FC会員費(¥4140)

 

☆2017 計77930円

破門(¥1000)

イフオアⅨ(チケット¥5500グッズ¥1800)

エイタメDVD(¥7020)

ジレッタ(チケット¥6000グッズ¥1800)

蜘蛛女(チケット¥9225)

俺節(チケット¥11324)

ジャム(¥3850)

エイタメジャム(チケット¥17040)

奇跡の人(¥1512)

泥棒役者(¥1000)

応答セヨ(¥1512)

ジャニショ(8枚¥1280)

雑誌(¥1807)

FC会員費(¥4140)

 

☆2018 計149242円

リューン(チケット¥8500グッズ¥1500)

滝沢歌舞伎(チケット¥13390グッズ¥2200)

KEN☆TackeyCD(¥5184)

サマパラ(チケット¥8340グッズ¥2500)

明日を駆ける 少年たち(グッズ¥3000)

少年たち そして、それから…(グッズ¥2400)

愛と青春キップ(チケット¥8500グッズ¥2000)

ラストホールドDVD(¥7020)

滝沢歌舞伎DVD(¥19000)

アイランド(グッズ¥1600)

スケリグ(チケット¥17080グッズ¥2250)

ジャニショステッカー(¥500)

ジャニショ(130枚¥20800)

雑誌(¥13494)

FC会員費(¥2640)

 

【結果】

まず個人的な感想として

思ってたよりお金かかってる。

さらに言うとJr.は外れて行けてない現場もあるから、全現場1回見られていたらもっとお金かかってた。エイトは遠征もしてたので交通費含めるともっともっとお金かかってる。

早く働いて親孝行しようと決意したのは言うまでもない。絶対初任給で高いお肉ご馳走する。決めた。

日頃の感覚から、Jr.はデビューしてないからCDとかDVDの出費が減ると思ってたらそんなことなかった。この原因として今回KEN☆Tackey滝沢歌舞伎を3形態ずつ買ったことが大きい。エイトでもライブDVDは1種しか買ってないから差が出なかったと考えられる。まあでも年間で見れば買う円盤の種類は少ないのかな。末澤くん出てるけどWESTivalは買ってません(自分がいた公演にはいなかったから)

何の出費が多いのか、円グラフでみてみた。

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2016はリサイタルとエイタメ、2017は個人舞台が多かったのでグラフ見て納得。2018に関してはコンサートと呼べるものがサマパラしかなかったからこうなるのも納得。よく考えると松竹(行けてないけど)も事務所的には舞台扱いだから、チケット(舞台)の割合はどうしても高くなる。そしてグッズ代の占める割合はそんなに変化してない。

決定的に違うのは雑誌の割合だ。エイトでは2%だったがJr.では9%に変わっている。これはTVとかのレギュラーがあるわけじゃないから、「この時期の○○くんはこんな髪形だった」みたいな記録を残しておきたいがために買うからなのかなと。あと個人的に私がワニブックス好きでWINK UPすぐ買っちゃってたのも一因だと思う。エイトの時はTVガイド、テレビジョン、テレビジョンCOLORSが多かったが、Jr.は圧倒的WINK UPだった(たまにTVガイド、テレビジョン)

 

【総括※私個人の場合】

・デビュー組とJr.とで出費額にはそこまで差がない(むしろJr.の方が増えた)

・チケット代が半分を占める

・バックにつくJr.を応援してたら円盤にかける金額はデビュー組とたぶんさほど変わらない

・Jr.の方が雑誌にお金かけがち

 

色々考えさせられた。面白かった。

 

*1:何公演か手数料がいくらか不明だったのですべてが正確な値とは言えませんが、だいたいこんな感じってレベル